ノートルダム寺院のサイレントエコー
2019 年のノートルダム大聖堂が火災に見舞われてから、
もう4年目になるのですね。
修復作業も頑張ってはいるもののコロナなどの関係もあり
未だに10 個の鐘の音は街に響けていないようです。
今日、このYouTubeを知って感動しましたので
シェアさせたいただきます。
サウンド アーティストである Bill Fontana さんが
大聖堂の鐘の音を鳴らすのではなく、
動いていないときに振動する金属が作り出すわずかな音を録音した
Silent Echoes: Notre-Dameと言う素晴らしい作品を発表されています。
鳴らしていないのに、常に振動して
波動を発し続けている。
Billさんはアート系の情報誌 THE ART NEWSPAPERのインタビューに
”この音はノートルダムの中に住む精霊のようなものです。 死んでいるのではなく、生きているのです”
と語られていました。
私は主にクリスタルを好んでますが
Billさんのサイレントエコーに鳥肌が止まらず
金属のベル(チベティアンベルも含む)も
活用していきたいと思いました。
素敵な記事に出会えたことに感謝の気持ちで一杯です。
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